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新聞:朝日新聞、ジャパンタイムス、琉球新報、沖縄タイムス、他

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東京ネット 旬この人 〜コーチングで経営者をサポートする〜
2003/02/07
沖縄タイムス

 掲載記事「コーチング」って何だろう。ビジネス界で注目を浴びつつあるというが、一般にはまだなじみは薄い。
「コーチングは相手の能力を引き出して、自発的な行動に導かせる支援です」問い掛けていくなかで、相手が自らの内面と向かい合い、仕事や会社組織に対する答えを見つけるそうすることで、自らの能力に気付いて意欲を高めて行動に移り、それが業績アップにつながる。
  米国で生まれ、六年前に日本に入ってきた新しいビジネスでのコミュニケーション技術だ。
  プロのコーチ活動を始めて三年目。事務所を立ち上げて一年。都内だけでなく、県内の経営者、管理者らをコーチングしており、最近は中、高校の教諭も対象にしている。
  ピアニストが夢で、東京の音楽学校を卒業後、ピアノ講師を務めたこともある。だが、幼児教育会社に社長秘書として勤務した時、上司を支える仕事にやりがいを感じた。「得意な分野ではなくて、好きな分野で生きたい」

 十五年間の秘書職で、九人の経営者、上司らに仕えた。表面的には自信に満ちた経営者らも、決断に至るまでにはさまざま迷いがある。その揺らぎを、相手の気持ちに沿って精神的に支える。それが自分の天職だと思った。
  そんな時に、テレビニュースで「コーチング」という技術を知る。「秘書と通じるものがある」と、コーチ養成所に入って資格を得た。
  理路整然とした語り。行動力にあふれるが、小学生のころには、教師から知能に遅れがあるとみられていた。ぼーっとしていたので、そうみられたようだが、実はほかの人のことに気を配っていたのだという。
  自らの体験を顧みて、人には秘めた能力があると信じる。その信念がコーチングにつながる。
  「経営者だけではなく、自分の力をまだ出し切れていない人たちの魅力を引き出すサポートをしたい」
  不況下で先行きが見えない社会。だからこそ、コーチングが必要とされると考えている。(東京・銘苅達夫)