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第二回:自信をもつということ
2005年6月
 

★今月のポイント★
頭でばかり考えるのではなく、まずは小さな行動を起こしましょう!

「コーチングを受けたい」とおっしゃる若い方が日に日に増えてまいりました。ご自分自身のために、お金と時間を投資しようとされる皆さんに、大変感心しております。
そんな若い方々がよく口にされることは、「自信がもてるようになりたい」ということです。確かに、コーチングを受ける方々は、自分に自身が持てるようになっていきます。それは、「コーチングは行動を重視する」からなのです。よく「自信をもってがんばってこい!」という声耳にしますが、自信はもとうと思ってもてるものではありません。それを支えるのは、「この日のためにやれるだけのことはやった」という行動の量と内容、そして成功体験から得られる達成感や充実感、失敗体験からの学びの積み重ねなのです。ですから、いくら「自信をもってがんばる!」と思っても、すぐに化けの皮がはがれてしまいます。
また、しっかりとした根拠をもたないまま無理やり自身をもたせようとしても、「本当に大丈夫だろうか」「これまで十分なことをしてきたのだろうか?」という自己を否定するような疑問が次々と生じてしまい、結局のところ確たる自信がもてないまま終わってしまうというケースがほとんどです。
やはり真の自信をもつためには、しっかりとした根拠を用意しておいて、自分自身を納得させるしかありません。この根拠、つまり「行動」がなければ「やっぱりダメだ」という結論に達し、不安を更に増大させることになってしまうのです。不安を抱えている方は、頭でばかり考え、実際には行動していないケースが多々見受けられます。コーチングはただコーチとお話をして気持ちを癒すものではありません。必ず行動を起こすことを約束してもらいます。
どんなに小さな行動であっても、この小さな行動の積み重ねで自信を手に入れていくのです。いろんな迷いや悩みがあると思いますが、まず行動を起こしてみてはいかがでしょうか。明日のためにお洋服にアイロンをあてたり、靴を磨くだけでも、エネルギーは上がるものですよ。