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第五回:コーチングを活かせる場
2005年9月
 

★今月のポイント★
30分間、相手の気持に寄り添い、相手の話を聴いてみる

このコーナーを担当して今回で五回目となりますが、これまで大変多くのお問い合わせをいただきました。それだけ多くの方々がコーチングに対するご関心をおもちになっていること知り、心から嬉しく思っております。今回はお問い合わせの多かった「コーチングはどんな場で活かせるの?」というご質問にお答えしたいと思います。
沖縄県でコーチングを行うようになって今年で四年目になりますが、企業クライアントのほか、43名の個人クライアントが私どものセルフプロデュース・コーチングを受け、各分野でその学びを発揮しています。まず、私どものようにプロフェッショナル・コーチになられた方、ビジネスの分野では経営者や管理者の方々が部下育成や組織活性化にコーチングを活用され、会社全体を向上させたという事例が挙がっています。また教育界では保育園、小学校、中学校、高等学校、専門学校、大学の教師の方々がコーチングを学び、生徒さんたちの個人の能力を引き出し、更にクラス全体のチーム力アップを図っています。特に感動した例は、市立中学校の「こころの教室」という心が疲れている生徒さんたちが通うクラスでお世話役を務めた私のクライアントが、生徒さんたちにコーチングを行い、本来の明るさを引き出し、普通教室に通えるようになったということでした。その後その生徒さんは見事県立高等学校への進学を果たし、現在は目標に向かって学業に専念しているそうです。そのほかスポーツ界の監督やコーチたちもこのコーチングを活用し、選手の皆さんのメンタル面の強化に効果を発揮していますし、医療業界では看護士の方々が看護にコーチングを活かしています。そうです。コーチングはいたるところで活用できます。親子関係でもお友達の関係でも、そして夫婦の関係でも。人は自分の頭の中にある考えや、心の中にある感情を表に出すことによって、生き生きとしてくるのです。
皆さんもちょっと試してみませんか?30分間、相手の気持に寄り添い、ただただ相手の話を聴いてみる。それだけでも相手を生き生きとさせる可能性は大きいものですよ。


※3月3日、4日にコーチングの体験コース「2006年度トライアル・コーチング」を開催。
詳細は098(884)0520(月〜金曜、9時〜18時)まで